英語の勉強遍歴 その1 始まりはlaid off

こんにちは。

今日はこれから趣味の英語について色々ブログを書いていくにあたり、私の英語勉強遍歴を書きたいと思います。

今30代半ばなのでもうかれこれ10年間英語を勉強しています。もちろんその間にめちゃくちゃ頑張った時期もあれば全然勉強しなかった時期もあります。でも、なんだかんだやっぱりずっと英語を勉強してきました。

 

 

大学卒業するまで 

 全然英語話せません。中高大と英語は勉強してきたので、文法などは分かるレベルです。TOEICはたぶん300点もいかない程度かと・・・


20代前半

 大学卒業後、映像会社で契約社員で働く。本当は正社員で働きたかったけれど、なぜかそのときは映像関係の会社がいいと頑固な思いがあり、たとえ契約社員でも映像会社を選びました。

 しかし、仕事は忙しく、しかも宣伝の部署にいたので、仕事関係の方々との飲み会も多いし、プライベートの携帯でも仕事関係の電話などもくるしで、段々仕事が本当に嫌になってきました。何か仕事以外に目を向けたくて、英語が出来れば何か変わるかも!と安易に考え、そのまま突っ走ってジオスに週1回か2回通い始めました。

 半年で確か25万程もしたのに、仕事も忙しくなかなか行けないことも多いし、予習復習も全然やらず、その上ただ通っているだけで自分は何かやっているという気持ちになっていました。今思い返すと本当に無駄な出費をしたなと思います。もちろん英語力も全然あがっていません。

 でも、今になってからじゃないと分からないことって多いですよね。自分が英語を少し話せるようになってから、”初心者が英語を話したければ英会話学校に行く”というのは間違いだということを、身をもって理解しました。

 そして悪いことばかりじゃないんです。その時教えてもらっていたジオスの女性の先生とは割と家が近いこともあり、その後プライベートでも会ったりしたし、今でもたまにFacebookでやりとりもしています☆

 

20代半ば

 あんなに入りたかった映像会社だったのに、しかも楽しいはずの宣伝の部署だったのに、仕事が嫌になり、私は映像業界やコネクションを作っていく仕事は向いていないと感じて、毎日モンモンとし始める。(←今思えば、まだ若いからどんどん転職すればまた違う未来もあったのかも?とも思います。)

 そしてそんな中衝撃的な事件が・・・

なんと会社が外資系の映像会社に買収されることになり、私は解雇されました笑。

 人事部に呼び出され、向かうとそこはシーンとした会議室。知らない女性(おそらく買収先の会社の方)に笑顔で挨拶され、手元には紙が。その紙には退職についてと、心ばかりの退職金を恵みます、という内容が・・・。映画のようなことが本当に起こるものなんだなと、びっくりしたのは今でも覚えています。

 でもこれが私の転機になります。

 外資系に買収されるということで、英語の必要性をより感じましたし、少し多めの退職金が入ることにもなり、すぐに転職せずに海外に行こうと思ったのです。その後私は、フィリピン留学&カナダ留学に向かいます。そして、この時から本格的に英語を勉強し始めました。

 ちなみに英語で解雇されたと言いたい時は、laid off を使います。留学した先で経緯を話す時に何十回と使用しました笑。I was laid off. というと必ず同情されましたが、けっこう話のネタにもなりましたので、よしとします。

 

 その2に続きます。

 

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