英語の勉強遍歴 その4 カナダ留学 ESL

フィリピンから帰国し、3ヶ月後くらいにカナダ留学へ出発しました。

行き先はバンクーバー

世界で最も住みやすい都市の3つの中に入っている事、貿易について学べる学校がある事が決め手でした。

 

私は、FITTという貿易資格を取るためにAsthon collegeというビジネススクールに通う事にしたのですが、その前にESLにも3ヶ月ほど通っていました。今回はESLについて書きたいと思います。

ちなみに、日本でカナダ留学直前に受けたTOEICの点数は810点でした。

 

バンクーバーでは、ホームステイをしました。バンクーバーの中でも自然豊かなノースバンクーバーという地域のカナダ人の年配のホストマザーのおうちにお世話になりました。このホストマザーが、インテリア好きでおうちがとっても可愛いし、料理は上手だし、本当に良い方で、周りの日本人ではホームステイに外れたなんて話をしている人もいたのですが、私は本当に当たりだったと思います。

ちなみにコミュニケーションはもちろん英語ですが、フィリピンに留学していた結果もむなしく3割程度しか聞き取れませんでした;;

 

そんな中で、バンクーバーの中の都市部であるダウンタウンにあるESLに通いました。

私はここである失敗?をしてしまいます。当時、私はちょっと尖っておりまして笑、なんというか絶対にこの留学を成功させる為に日本人とはつるまないし、日本語は話さないと断固として決めていたのです。

というのも、私が行きたかったビジネススクールのAshton collegeでは、FITTという貿易資格を取るために、英語で書かれた分厚いテキストを月に2冊読まなければならず、しかもテストが行われそれに絶対合格しなければ、資格がもらえない、というかなりハードモードな学校でした。そのため、なんとしてもESL時代は英語力をあげるためだけに時間を費やしたかったのです。

その結果、日本人向けのオリエンテーションでも一人一匹オオカミみたいになって、当然友達も出来ないし、結構孤独な時を過ごしました笑。

はた目から、楽しそうな日本人グループが目に入るとちょっと羨ましかったりして・・・

でも、反対に海外からの留学生には積極的に声をかけました。その結果、日本人がいないグループの中に入って一緒に遊びに行ったり出来たし、他の国の人たちの文化とか習慣とかに触れる事が出来る貴重な経験が出来ました。

ESLでは日本人の友達は結局出来なかったけれど笑、それはそれで楽しい3ヶ月でした。

当時はFacebookが流行っていたので、Facebookで今でもつながっており投稿とか見たりして昔を懐かしく思っています。

 

さて、次はいよいよESLが終わり、ビジネススクールのAshton collegeに通い始めます。