英語の勉強遍歴 その6 バンクーバーでインターンシップ
カナダのバンクーバーへ留学後、ESLで3か月、その後ビジネススクールAshton collogeで6か月勉強しました。そしてその後、貿易についての仕事をもっと学びたい!英語をもっと使いたい!という思いが消えずに、現地の貿易関連会社でインターンシップを探します。
本当は、Ashton collogeの国際貿易コースにインターンシップがついているコースもあったのですが、当時の私は早く帰国して就職しなきゃ(当時28歳だったかな)、彼氏もいないし結婚したいからまずは彼氏見つけなきゃなど、色々と焦っていたので笑、インターンシップをつけないコースを選んでいました。
でも結果的に、学校にインターン先探しを頼まないことで、自分でインターンシップ先を探したり、面接に行ったりしたので、かなり行動力と英語力がついたかと思います。
もちろんインターンシップ先を見つけるために、エージェントにも協力してもらいました。そのエージェントも自分で探し、しかも日本人ではないので、英語で会話していました。
自分でも、バンクーバーの貿易関連会社をピックアップし、インターンしたい!と何件もメールをしました。平行して、エージェントにもインターンシップ先を探してもらいました。
結果的に2つの下記の会社に絞られました。
・果物を輸出している会社(こちらは自分で探しだしました。メールのお返事が来た時は涙が出るくらい感動しました)
・空港近くにあるフォワーダー(エージェントが探してくれました)
2つの会社に面接に行き、通いやすさや仕事内容から結局空港近くにあるフォワーダーを選びました。
ヘルマンワールドワイドロジスティクス株式会社さんです!!!!!!
バンクーバー国際空港のすぐ近くにある、フォワーダーが他にもたくさん入っているビルの中の1室にオフィスがあります。
従業員の方々は全部で7人ほど。日本人の方もいらっしゃいました!
他にもインド人系の方や、中国人系の方やバックグラウンドは様々です。
私は、カナダ国内とカナダ⇔アメリカ間のトラック輸送が担当になり、担当者の方に色々と教えていただきましたが、最初はもう英語が早すぎて全~然分からずに泣きそうになっていました。担当の方は男性で、お名前は今でも忘れないDannyというのですが、すぐ怒ってめちゃめちゃ怖いんです汗。
ちょっと間違えると「A-ki-na-!!!!!」と呼ばれ、こっちが英語が苦手なことも加味しないでめっちゃくちゃ怒鳴られる・・・。彼の机の上に私の髪の毛が落ちただけで、「my god!!!!your hair!!!!!!!」と怒鳴られてこれまた泣きそうになりました。
同じくAshtoncollegeで一緒だった日本人の女性は、FedExでインターンシップをしていたので、休日はお互いよく愚痴をこぼしていました笑。
ただ、そんな環境だったので、逆にやる気にもなり、頑張って仕事も覚え、なんどかDannyともうまくやりながらあっという間に過ぎた約4か月でした。
Dannyは気が短くて怖かったけど、子供思いの良いお父さんだってことが分かったし、そのほかの従業員の女性たちとはランチに行ったり、休日にリンキャニオンパークにハイキングに行ったり楽しかったです。
インターン最終日には私は大号泣。「Thank you for everything」と言い残してさよならしました。
さて、インターンが終了し、いよいよ日本へ帰国します。
再就職できるのか?また続きます。